NAGASAKI BLUE ECONOMY

魚の恩恵を長崎の活力へ 海洋産業を新たなビジネスへ 背景色が流れてくる この世界をよりよい社会へ 人びとを心から豊かな未来へ
そのさきへ。NAGASAKI BLUE ECONOMY

「ながさきBLUEエコノミー」は、持続可能な海の食料を実現する活動や、
海の資源や魚の価値を向上する活動など、長崎の海からよりよい未来を目指して、
みんなで進んでいくプロジェクトです。

しる

長崎の海、魚、地球の環境や
これからの養殖産業の可能性、
養殖DXの価値や現状の取り組みなど
みんなで考えるために必要なことをしる

つくる

始動しているジャパン鰤をはじめ、
海洋産業のためのテクノロジー活用や
海から経済を循環させるビジネスなど
全方向でアクションをつくる

たべる

魚の恩恵を持続可能にするために
海洋産業を活性化するために
海洋産業に携わる人を幸せにするために
みんなで魚をたべる

長崎から「JAPAN鰤」を世界へ つくる

日本の固有種であり、近年北米を中心に人気が高まっているブリ。 輸出量は10年で約3倍に増え、2030年には国内における生産量を24万トンにまで増やし輸出を強化する計画です。 しかし現在日本のブリ養殖の85-90%は天然の稚魚を捕獲し養殖場で育てる天然種苗を用いて行われており、自然環境にやさしいとは言い切れないのが現状です。 本プロジェクトでは、大学、生産者、自治体、企業が連携し、天然資源に依存せず、環境を汚染しない、人工種苗による地球にやさしい完全養殖の「JAPAN鰤」の海外展開を目指して取り組みを進めています。

作業を変える
生産者の作業負担を
軽減する養殖技術開発
  • 沖合養殖システム
  • 海中ロボット(AUV)
  • 養殖クラウドマネジメントサービス
育て方を変える
海の生物と環境への
負担を軽減する養殖技術開発
  • 効果的な給餌技術
  • 疾病予防技術
  • 種苗センター設置
働き方を変える
若者が魅力を感じる
水産プラットフォームの開発
  • ビジネスモデル策定
  • 産地マルシェ設置